皮膚のかさぶたのでき方を利用した美顔のレーザー治療

子供のころ転んでけがをして、数日経ったころに傷口にかさぶたができて痒くなった経験はほとんどの人はあると思います。
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かさぶたを触っっちゃダメと言われるけれど、痒さもあってどうしても取ってしまってまた血が出たりしたこともありますよね。

かさぶたができて取って、またかさぶたができて取ってを繰り返していくうちにだんだんと傷口も小さくなってきます。

あのかさぶたってどうやってできるのでしょうか。

z23かさぶたのできるまで

  • 出血をすると血管が縮まる
  • 傷口を小さくして出血を減らそうとする
  • 血小板が集まって、血管が切れた部分にくっついて傷口をふさぎ始める
  • 血小板から出た酵素が変化してフィブリンになる
  • ※フィブリン=繊維状のたんぱく質・フィブリンが傷口にふたをするために血栓を作って出血を止める

  • この血栓がかさぶたになる

ほんのちょっとの出血でも人間の体はこんなすごいことを常にしているんですね。かさぶたは自然の絆創膏といっても過言ではないかもしれません。自分で傷を治してくれる治癒機能が人には最初から備わっているんです。

実は美顔用レーザーも、この人間の自然治癒力を利用しています。美容クリニックのレーザー治療では、皮膚に微弱な穴を開けています。これによって肌内部は、「傷ができた」と同じ反応を起こし、皮膚表面を早く治そうと働き出すのです。

シミはできてしまうとなかなか落ちないのですが、このレーザー治療によって、かさぶたを作り、ダウンタイムを経てかさぶたを落とし、かさぶたが自然に向けるとピンク色の新しい肌が再生されるという工程です。

家庭用レーザー美顔器では、同じ効果がありますが、安全性を重視しているので、出力は多少弱く、2か月間連続で毎日利用して、クリニックに1回通ったのと同じくらいの効果があります。(その人の肌やお手入れ方法にもよりますが)

かさぶたには、ならないまでも、レーザー美顔器を使っていると肌の表面が次期にざらざらしてきます。これを経過すると新しい皮膚に生まれ変わるので、根気よく続けているうちにいつの間にか本格的な美顔ができているんです。

肌代謝が活性化すると古い皮膚がはがれおちる!

かさぶたができるとどうしてもつい剥がしてしまいたくなりますが、これをぐっと我慢して、自然に剥がれるのを待つのがベスト。かさぶたは下に新しい表皮ができると自然にはがれ落ちます。新しい皮膚はキレイな皮膚で、そこにはシミ一つありません。

つまり、この代謝がうまくいかず、ターンオーバーが遅れたままだと、シミはなかなか消えないのです。レーザー美顔器は、皮膚表面に刺激を与え、肌の内部の代謝に拍車をかけ、ターンオーバーを早める効果があるんですね。

実際に、シミをとるためにレーザー治療をしていると、シワやくすみ、毛穴の開きなども一緒に改善されることが多く、照射した皮膚のターンオーバーが正常に戻っている表れですね。
 
 
 
 
 

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