
ぷるぷるした赤ちゃんのようなお肌になりたいと女性なら誰でも思っています。
セラミドは肌の保湿能力を決定付ける最重要成分で肌内部に持っているものですが、残念なことに歳を重ねるごとにどんどんと減っていきます。
セラミドはコレステロールのようなものからつくられています。なのでコレステロールを食事から摂ったり、セラミドサプリから摂ってみても肌のセラミドは増えません。
どうやって肌に補給するかというとセラミド配合の化粧品を使うことなんです。セラミド配合の化粧品は注目されていていろんなメーカーから販売されています。以下の評価基準で検証した時のベスト5をご紹介します。
これらはどれもセラミドは配合されていますが、セラミドの中でも特に浸透率や保水力が高いのがヒト型セラミドです。このヒト型セラミドが配合されているのはアヤナス、モイスチャーライン、ヒフミドです。
他の2つも高浸透セラミドが配合されています。さすがにベスト5位ともなるとどれを使っても効果はあるようです。
セラミド化粧品を選ぶ時の知識として知っておいた方がいいことがあります。
- セラミド化粧品は「化粧水」「クリーム」「美容液」どれが良いのか
- セラミドは種類によって浸透率に差がある
化粧品と一言で言っても化粧水、クリーム、美容液といろいろあります。セラミドを意識するのであればクリームや美容液を選びましょう。
何よりも配合されているセラミドがヒト型セラミドであるかどうかはかなり重要ポイントです。セラミドには種類があって、人の皮膚には6種類のセラミドがあります。
中でも保水力がいいのがセラミド1・2・3です。このどれかが入っているのを選ぶといいですね。
セラミドはどちらかと言えば高価な原料なのであまり安い商品は避けたほうがいいかも知れません。安いからといって購入すると肝心のセラミドが極少量しか配合されていなかったりするので気を付けましょう。
肌の角層の水分のうち80%以上はセラミドなどの細胞間脂質が守っています。セラミドが肌の水分を守る最大のカギといっても過言ではありませんね。
またセラミドは水と結合して、その水の湿度が0%になっても蒸発しないし、気温が-20℃になっても凍らないという性質を持っています。つまりセラミドはどんな環境に対応できる、まさに保湿のスペシャリストなんですね。